ゆうの高配当株投資ブログ

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日本リテールファンド投資法人[8953]の特徴と投資口価格と分配金・分配利回りの推移

この記事では、あの天下の総合商社である[8058]三菱商事系のリートで、国内ではじめて上場した商業施設特化型リートでもある[8953]日本リテールファンド投資法人の投資口価格推移、事業内容、業績推移、分配金の推移を紹介していきます。

国内のリートでは3番目に上場した銘柄です。

商業施設特化型としては国内で初の銘柄である[8953]日本リテールファンド投資法人です。

私がリートに投資するに当たって重視するスポンサー企業はあの[8058]三菱商事です。日本一と思えるくらいの良スポンサーです。

[8953]日本リテールファンド投資法人 地域別の投資割合(2020年5月現在)

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[8953]日本リテールファンド投資法人 上位の投資物件

  1. mozoワンダーシティ
  2. 東戸塚オーロラシティ
  3. ならファミリー
  4. イオンモールむさし村山
  5. Gビル心斎橋03

日本リテールファンド投資法人[8953]のトップの投資物件であるmozoワンダーシティは、名古屋市西区にある物件です。

最寄り駅の名古屋市営地下鉄上小田井駅は、この商業施設がオープンしてから乗客数が大きく伸びています。

オープン前の2008年と2010年を比べると20%近い増加しています。

大規模商業施設の集客力がうかがえます。

 

[8953]日本リテールファンド投資法人 過去1年間&10年間の株価推移

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アベノミクス相場のスタート以降は、概ね20万円台での推移が続いていましたが、

コロナショックの影響で株価が低迷し、100000~150000円で推移しています。

[8953]日本リテールファンド投資法人の特徴

商業施設に特化:資産規模は9,000億円を超え、全リートの中でもトップクラスです。
郊外型+都市型:郊外の地域一番店に投資するという発想は私好みです。
安定的な分配金:10〜20年先を見ると心配な面もありますが、足元は好調です。
強力な母体:天下の三菱商事と、世界の金融機関UBSの2大スポンサーです。
前述のようにアベノミクス相場のスタート以降は、概ね200000円台での推移が続いていましたが、コロナショックの影響で100000~150000円で推移しています。

[8953]日本リテールファンド投資法人 1口あたり分配金の推移

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