私は高配当株投資を行っており、1年間に約100万の配当金収入を見込んでいます。
毎月の収入の中からコツコツと高配当株を購入し続けてきた結果だと思います。
高配当株投資はコツコツと投資していれば誰でも
受け取ることができる配当金を毎年数千円、数万円、数十万円と増やすことができます。
この記事では高配当株の中から私がNISAで購入したいと考えている銘柄を紹介します。
NISA口座で利回り5%の銘柄を120万円分購入すると、米国で10%課税され、年間5.4万円の配当金を受け取ることができます。
これを特定口座(分離課税選択)で購入すると配当金6万円のうち、1万800円の税金が差し引かれます。
NISA口座の場合は、国内口座内でかかる税金が非課税なので5.4万円をそのまま受け取ることができます。
この差は大きいです。
この記事では、NISAで購入を考えている米国高配当株を紹介したいと思います。
NISAで購入を考えている日本株については気になる方は、下記の記事をご覧ください。
NISAで購入したい高配当銘柄(日本株) - ゆうの高配当株投資ブログ
- コカ・コーラ(KO)
- フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
- プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
- ペプシコ(PEP)
- AT&T(T)
- ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
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コカ・コーラ(KO)
基本情報
発泡飲料および水、風味のある水、ジュースおよびジュース飲料、即飲飲料およびコーヒー、スポーツドリンクなどのノンアルコール飲料、乳製品とエネルギー飲料を製造・販売。
株価:64.35ドル
PER:28.2倍
PBR:11.2倍
配当利回り:2.82%
配当金情報
コカ・コーラ(KO)の配当は2010年以降、0.88ドルから1.76ドルに増加しています。
コカ・コーラ(KO)は60年連続で増配を行っている連続増配銘柄です。同社の大きな魅力の一つがこの安定した増配だと思います。
今後も増配が続くことが予想されます。
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)
基本情報
ニューヨーク州に本社を置く、マールボロ、ラーク、バージニア・スリム等ブランドを通して、世界180か国以上でタバコ事業を展開する世界的タバコ会社。
株価:104.30ドル
PER:18.6倍
PBR:---倍
配当利回り:4.87%
配当金情報
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)の配当は2010年以降、2.38ドルから5.02ドルに増加しています。
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)は13年連続で増配を行っています。
また、直近の配当利回りは約5%となっています。
近年は増配率が控えになっていますが、増配と高配当の両方が魅力的だと思います。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
基本情報
コンシューマ―、医薬品および医療機器、および診断事業セグメントを通じて、ヘルスケア分野における様々な製品の研究・開発・製造・販売を行う医療・健康関連製品メーカー。
株価:178.88ドル
PER:24.9倍
PBR:6.3倍
配当利回り:2.55%
配当金情報
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の配当は2010年以降、2.11ドルから4.45ドルに増加しています。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は60年連続で増配を行っている連続増配銘柄です。同社の大きな魅力の一つがこの安定した増配だと思います。
最近の株価上昇で配当利回りは2.5%前後と低下していますが、配当性向的にまだまだ増配余地があり、配当を受け取りながら増配を期待できる銘柄だと思います。
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プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
基本情報
ファブリックケア、ホームケア、ベビーケア、フェミニンケア、ファミリーケア、グルーミング、オーラルケア、パーソナルヘルスケア、ヘアケア、スキン&パーソナルケアなどの一般消費財を提供するメーカー。
株価:150.61ドル
PER:26.1倍
PBR:8.3倍
配当利回り:2.51%
配当金情報
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)の配当は2010年以降、1.8854ドルから3.6097ドルに加しいます。
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)は66年連続で増配を行っている連続増配銘柄です。同社の大きな魅力の一つがこの安定した増配だと思います。
最近の株価上昇で配当利回りは2.5%前後と低下していますが、配当性向的にまだまだ増配余地があり、配当を受け取りながら増配を期待できる銘柄だと思います。
ペプシコ(PEP)
基本情報
穀物ベースのスナック、炭酸および非炭酸飲料、食品の生産・マーケティング・販売を行う世界的な食品・スナック・ソフトドリンク製造販売者。
株価:185.69ドル
PER:26.6倍
PBR:13.5倍
配当利回り:2.52%
配当金情報
ペプシコ(PEP)の配当は2010年以降、1.89ドルから4.525ドルに増加しています。
ペプシコ(PEP)は50年連続で増配を行っている連続増配銘柄です。同社の大きな魅力の一つがこの安定した増配だと思います。
最近の株価上昇で配当利回りは2.5%前後と低下していますが、配当性向的にまだまだ増配余地があり、配当を受け取りながら増配を期待できる銘柄だと思います。
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AT&T(T)
基本情報
モバイルとブロードバンドのコミュニケーションサービスを世界で提供し、5G事業に取り組む。法人・個人の顧客向けに無線サービスと機器を提供するほか、法人向けの音声・データに加えたIPベースのサービスを、個人向けのブロードバンドファイバーを含むインターネットと電話音声通信サービスを手掛ける。デラウェア州籍
株価:19.02ドル
PER:7.9倍
PBR:1.1倍
配当利回り:5.84%
配当金情報
AT&T(T)のは減配してしまいましたが、配当利回りが6%と高配当銘柄として十分な水準となっています。
増配余地はそれほど無いかもしれませんが、配当を目的にNISA口座で購入を考えても良いと思います。
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
基本情報
有線音声・データサービス、無線サービス、インターネットサービス、電話帳発行などを手掛け、連邦政府向けに業務用電話回線、データサービス、電気通信機器、公衆電話などのネットワークサービスも提供する。世界規模で事業展開する総合電話通信会社。
株価:38.18ドル
PER:8.3倍
PBR:1.8倍
配当利回り:6.81%
配当金情報
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の配当は2010年以降、1.9125ドルから2.5725ドルに増加しています。
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は17年連続で増配を行っている連続増配銘柄です。配当性向が約50%とまだ増配する余地があると思います。
同社の配当利回りは7%前後と高く、配当を目当てにNISA口座で保有しても良いと思います。
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