ゆうの高配当株投資ブログ

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ペプシコ(PEP)の銘柄分析と株価・配当・株価指標推移

 

この記事では、ペプシコ(PEP)の銘柄分析と株価・配当・株価指標推移を紹介します。
ペプシコ(PEP)は世界最大級の食品・飲料メーカーです。
株主還元を積極的に行っており、50年連続で増配を行っています。
同銘柄は配当貴族指数にも選出されています。
配当貴族指数にはほかにどのような銘柄があるか興味がある方は下記の記事をご覧ください。
 
 

 

ペプシコの基本情報

企業概要

ペプシコは、スナックと飲料の世界的大手企業である。Pepsi、Mountain Dew、Gatorade、Lays、Cheetos、Doritosなど、知名度の高い家庭向けブランドで製品を展開している。世界のセイボリー(甘くない)スナック市場で支配的な地位を確立し、また、炭酸ソフト飲料、水、スポーツ飲料、エナジー飲料など多角化された商品構成を持つ世界で2番目(コカ・コーラに次ぐ)規模の大きな飲料会社である。インスタント食品が売上高全体の55%、残りを飲料製品が占める。米国や海外に製品の製造工場や流通センターを配置している。海外市場が売上高全体の40%、営業利益の3分の1を占める。

ペプシコの株価推移

 

ペプシコの週足リアルタイムチャートです。

綺麗に上昇しているチャートとなっています。

 

ペプシコの株価指標

一株当たり利益(EPS)とPERの長期推移

上記は四半期ごとにペプシコの一株あたり利益(EPS)を図示したグラフです。

ペプシコのEPSは2017年まではほぼ横ばいでしたが、2017年以降でおよそ2倍になっています。

上記はペプシコのPERを1日ごとに図示したグラフです。

ペプシコのPERは2018年を除いておおむね25倍から30倍を推移しています。

長期的に見た場合、現在の株価は割安でも割高でもないといえる水準となっています。

 

 

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一株あたり純資産(BPS)とPBRの長期推移

上記はペプシコの一株あたり純資産(BPS)を図示したグラフです。

ペプシコのPBRはほぼ横ばいとなっています。

 

上記はペプシコのPBRを四半期ごとに図示したグラフです。

ペプシコのPBRは2016年以降10倍~15倍の範囲で推移しています。

現在の株価はPBRで見た場合、割安でも割高でもない水準です。

ペプシコキャッシュフロー

ペプシコは毎年非常に安定したフリーキャッシュフローを稼いでいます。

このことからペプシコは他社に比べて優位性のある事業を行っているといえます。

 

ペプシコの配当データ

基本情報

配当利回り:2.71%(2023/1/24時点)

・年間配当額:4.6ドル

・配当権利確定月:3,6,9,12月

・配当支払い月:1,4,7,10月

・連続増配年数:50年

配当利回りの長期推移

上記はペプシコ配当利回りを日ごとに図示したグラフです。

ペプシコ配当利回りは長期的に見ると2.5~3%の範囲で安定しています。

現在の株価は配当利回りでみると割安でも割高でもない水準だと思います。

 

配当金推移と増配率

上記はペプシコの四半期ごとの配当と増配率の表になります。(株式分割は考慮してあります。)

増配率は5%~10%の増配を毎年行っています。

現在の配当性向推移が65%台と高めですが、さらに配当性向が高い年も多くあるのでまだ増配を続ける余力があると思います。

 

 

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