ゆうの高配当株投資ブログ

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来年の新NISA購入予定銘柄|景気に左右されにくい世界企業に投資する理由

来年の新NISAに向けて、
購入する米国株銘柄をあらかじめ整理し、
なぜこの銘柄を選んだのか をブログに残しておくことにしました。

新NISAは非課税期間が恒久化された制度です。
だからこそ、
「短期で値上がりしそうな銘柄」ではなく、
10年、20年と安心して持ち続けられる企業 を選ぶことを重視しました。


■ 来年の新NISAで購入予定の銘柄

来年の新NISAで購入予定の銘柄は以下の8社です。

  • MSFT(Microsoft

  • V(Visa)

  • MSCI

  • PG(Procter & Gamble)

  • KO(Coca-Cola)

  • JNJ(Johnson & Johnson)

  • MCD(McDonald’s)

  • ABBV(AbbVie)

いずれも、
世界中から安定的にキャッシュフローを生み出す企業 です。


■ 銘柄選定の基準

今回の銘柄選定で重視したポイントは、次の通りです。

新NISAでは
「暴落時に売らされないこと」
「精神的に保有し続けられること」
が何より重要だと考えています。


■ 各銘柄を選んだ理由(簡潔に)

MSFT
ITインフラ・クラウド・AIの中核企業。
世界中の企業活動に深く組み込まれており、景気後退時でも需要が消えにくい。

V
世界最大の決済ネットワーク。
取引量に比例して収益が積み上がるビジネスモデルで、資本効率が極めて高い。

MSCI
株式指数という「金融市場の共通言語」を提供する企業。
運用資産の拡大とともに、ストック型収益が積み上がる。

PG / KO / MCD
生活必需品・日常消費の代表格。
景気が良くても悪くても使われ続ける商品・サービスを持つ。

JNJ / ABBV
医薬品というディフェンシブ分野。
特にABBVは高いキャッシュ創出力と株主還元を評価。


■ 新NISAでこの銘柄群を選んだ理由

新NISAでは
「値上がり益の最大化」よりも「確実性」 を優先します。

  • 世界的に見て競争優位が揺らぎにくい

  • 利益率が高く、フリーキャッシュフローが潤沢

  • 増配や自社株買いを継続できる体力がある

こうした企業を非課税で長期保有することが、
最も再現性の高い投資だと考えました。


■ おわりに

今回選んだ銘柄は、
派手さはありませんが、
時間を味方につけることで真価を発揮する企業 ばかりです。

数年後・10年後にこのブログを読み返したとき、
「この考え方はブレていなかった」と思えるよう、
新NISAではこの方針を軸に投資を続けていきます。