[9281]タカラレーベン・インフラ投資法人は国内で2016年6月にはじめて上場した『インフラファンド』の銘柄の1つです。
この記事では[9281]タカラレーベン・インフラ投資法人の投資口価格推移、事業内容、業績推移、分配金の推移を紹介したいと思います。
タカラレーベン・インフラ投資法人[9281]のようなインフラファンドは、これからの時代にあっているタイプの投資商品だとは思います。
太陽光発電関係については、まだ歴史が長くないためか固定価格買取関係などで制度が固まっていない点があります。
これから20年、30年経つともっと安定するとおもいます。
メインスポンサーはマンション分譲事業者としておなじみの[8897]タカラレーベン。
同社が中心となって2016年6月に上場したのが[9281]タカラレーベン・インフラ投資法人です。
同社は、2015年4月に制度が創設された東証のインフラファンド市場に上場した最初の銘柄ということになり。
[9281]タカラレーベン・インフラ投資法人 電力買取先分散状況
[9281]タカラレーベン・インフラ投資法人 上位の投資物件
普通のreitでは都会エリアの物件が多いのです。
しかし、インフラファンドの保有する太陽光発電の施設は、基本的には郊外エリアに立地しています。
[9281]タカラレーベン・インフラ投資法人 過去1年間&10年間の株価推移
ここで[9281]タカラレーベン・インフラ投資法人の過去1年間(上)と過去10年間(下)の株価チャートをみておきたいと思います。
2016年6月に上場してまだ日の浅い同reit。
上場初期は右肩下がりの推移で分配利回りはアップする一方でした。
2020年までの長期チャートを見ると投資口価格は上がったり・下がったりという印象です。
[9281]タカラレーベン・インフラ投資法人 1口あたり分配金の推移
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