ゆうの高配当株投資ブログ

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ブリーランスエンジニアが高配当投資について書くブログ

NISAで購入したい高配当銘柄(日本株)

 

私は高配当株投資を行っており、1年間に約100万の配当金収入を見込んでいます。

毎月の収入の中からコツコツと高配当株を購入し続けてきた結果だと思います。

 

高配当株投資はコツコツと投資していれば誰でも

受け取ることができる配当金を毎年数千円、数万円、数十万円と増やすことができます。

この記事では高配当株の中から私がNISAで購入したいと考えている銘柄を紹介します。

 

NISA口座で利回り5%の銘柄を120万円分購入すると、年間6万円の配当金を受け取ることができます。

これを特定口座(分離課税選択)で購入すると配当金6万円のうち、1万2,000の税金が差し引かれます。

NISA口座の場合は、非課税なので6万円をそのまま受け取ることができます。

この差は大きいです。

 

この記事では、NISAで購入を考えている日本株を紹介したいと思います。

NISAで購入を考えている米国高配当株については気になる方は、下記の記事をご覧ください。

 

NISAで購入したい高配当銘柄(米国株) - ゆうの高配当株投資ブログ

 

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積水ハウス(1928)

基本情報

プレハブ住宅最大手。鉄骨主体、木造にも注力。賃貸、マンションや都市開発も。

 

株価:2,478円

PER:9.4倍

PBR:1.02倍

配当利回り:4.20%

 

配当金情報

2010年以降では配当金は10円から104円に増えています。

同社はホームページで

「当社は株主価値の最大化を経営における重要課題の一つと認識しており、持続的な事業成長による1株当たり利益の成長を図ることはもとより、各年度における利益又はキャッシュ・フローの状況や将来の事業展開等を総合的に勘案し、成長投資の推進と株主還元の充実を図ってまいります。中期的な平均配当性向を40%以上とするとともに、機動的な自己株式取得を実施することで株主価値向上に努めます。」

と述べており、今後も継続的な株主還元を実施することが予想されます。

日本たばこ産業(2914)

基本情報

たばこ製造を独占。M&Aで海外たばこ。加熱式も注力。医薬・食品なども。

 

株価:2,778円

PER:11.0倍

PBR:1.30倍

配当利回り:6.77%

 

配当金情報

2010年以降では配当金は29円から188円に増えています。

同社は中期経営計画で

「• 強固な財務基盤2を維持しつつ、中長期の利益成長を実現することにより株主還元の向上を目指す

• 資本市場における競争力ある水準3として、配当性向75%を目安4とする

• 自己株式の取得は、当該年度における財務状況及び中期的な資金需要等を踏まえて実施の是非を検討」

と述べており、今後も安定した配当が予想されます。



三菱商事(8058)

基本情報

三菱グループ中核で総合商社大手。エネルギー関連に強み。機械、化学や食品も。

 

株価:4,441円

PER:6.3倍

PBR:0.82倍

配当利回り:3.49%

 

配当金情報

2010年以降では配当金は38円から155円に増えています。

同社は中期経営計画で

「持続的な利益成長に応じて増配を行う累進配当を基本方針とします。財務健全性、配当の安定成長、株主還元に対する市場期待の3つのバランスがとれた還元政策を実施します。」

と述べており、今後も継続した増配が予想されます。

三井住友フィナンシャルグループ(8316)

基本情報

傘下に三井住友銀、SMBC日興証券等。収益力は大手銀行グループで首位級。

 

株価:4,593円

PER:8.2倍

PBR:0.50倍

配当利回り:5.01%

 

配当金情報

2010年以降では配当金は100円から230円に増えています。

同社はホームページで

「株主還元は、配当を基本に、機動的な自己株取得も実施してまいります。配当は累進的とし、配当性向は2022年度までに40%を目指してまいります。また、自己株取得は、資本の状況、業績動向、当社株価の水準、成長投資機会、資本効率向上等を考慮し、判断いたします。」

と述べており、今後も継続した増配が予想されます。

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三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)

基本情報

国内最大の金融グループ。傘下に銀行、信託、証券、カードなど。海外事業拡大。

 

株価:738.7円

PER:9.0倍

PBR:0.54倍

配当利回り:4.33%

 

配当金情報

2010年以降では配当金は12円から32円に増えています。

同社はホームページで

「利益成長を通じた1株当たり配当金の安定的・持続的な増加を基本方針とし、2023年度までに配当性向40%への累進的な引き上げをめざす」

と述べており、今後も継続した増配が予想されます。



日本電信電話(9432)

基本情報

国内通信事業最大手。持ち株会社制で地域電話独占。携帯、光回線高シェア。

 

株価:3,847円

PER:11.1倍

PBR:1.56倍

配当利回り:3.12%

 

配当金情報

日本電信電話は11期連続で増配を行っています。

2010年以降では配当金は30円から115円に増えています。

来期の配当金は120円を予定していて、12期連続増配が濃厚です。

同社は配当について、

「中期経営戦略においても継続的な増配の実施を基本的な考えとしており、業績動向、財務状況及び配当性向等を総合的に勘案し、配当の充実を図ること」

としており、今後も増配が見込まれます。

KDDI(9433)

基本情報

総合通信会社。携帯「au」ブランド主体にライフデザイン事業。パートナー企業と連携。

 

株価:4,210円

PER:13.4倍

PBR:1.86倍

配当利回り:3.21%

 

配当金情報

KDDIは20期連続で増配を行っています。

2010年以降では配当金は23.33円から125円に増えています。

来期の配当金は135円を予定していて、21期連続増配が濃厚です。

同社は中期経営戦略の中で

KDDIは2023年3月期 (2022年度) から2025年3月期 (2024年度) までの中期経営戦略において、持続的な成長に向けた成長投資 (1株当たり当期利益 6年後1.5倍) や株主還元強化 (配当性向40%超、機動的な自己株式取得) を引き続き強化していくことを掲げています。」

と述べており、今後も増配が見込まれます。

 

 

 

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